仏果山(747m)

神奈川 2001.1.14


登山口(13:07)→宮ヶ瀬越→仏果山(14:00〜35)→宮ヶ瀬越→高取山→宮ヶ瀬越→登山口(15:38)

急に思い立ち、登ることにする。今シーズン一番の寒波ということで、麓でも日中5℃前後と寒い。東名は秦野中井から先で雪ということで不安になるが、結局よい天気だった。

宮ヶ瀬の登山口に車を置き、出発。先日の雪が残っているが、登山道は問題ない。所々雪の上を歩くが、あっという間に宮ヶ瀬越に着く。ここからは積雪10センチくらい。
山頂からは都心方面の大展望。手前に橋本、町田、多摩NT。その向こうに新宿や横浜、東京湾の向こうに幕張のビル群や富津岬が確認できた。山のほうは意外と近くに大岳山などの奥多摩の山々、雲取、大菩薩、丹沢が見えたのは言うまでもない。新宿の左奥には筑波山、経ヶ岳の左に江の島も見えた。とにかく腰をぬかしてしまうほどの大展望であった。
 

仏果山頂から町田、横浜方面(東京湾の向こうに千葉も見える)
高取山からも同様の展望で、すばらしい。ここからは約30分で下れた。冬のこの時期、近郊の低山の展望の素晴しさを教えてくれたひとときであった。
帰りに別所の湯に行ったが、混んでいたので入浴せず帰った。それでも5時前には横浜の自宅に着いてしまった。
 
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