第5日目(8/13) | |
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薬師峠(4:44)→薬師岳山荘(5:42〜46)→薬師岳(6:22〜34)→薬師岳山荘(7:07)→薬師峠(7:52〜8:50)→太郎平小屋(9:05〜10)→三角点(10:27〜35)→折立(11:23) |
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概ね晴れ。薬師岳付近は時々霧。 |
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薬師岳:9℃ |
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13.0km |
愛知大ケルンのあたりからは、槍〜双六、黒部五郎あたりが見える。雲はほとんどない。
少し歩くと、避難小屋跡のピークが見えた。やはり晴天はいい。
山荘の近くまで登ると、今度は富山平野がうっすらと見える。海はなんとなく分かる程度。軽身のせいか、ここまで1時間足らずである。
愛知大ケルン付近からの槍〜双六 |
その先は霧が出たり晴れたりする中を歩く。あっけなく薬師岳山頂へ。薬師沢から約1000m登ったことになる。
写真を撮ろうとしたが、山名を示すプレートがなかったのは残念だった。東側の展望はゼロ。遠くにかろうじて御岳山が見えた。
薬師岳山頂 |
テントを撤収して再び出発。晴天で名残惜しいが、太郎平小屋の前から折立へ下りる。
たくさんの人と擦れ違った。これからはいい天気だろう。羨ましく思った。
時計を見ると、一本早いバスに乗れそうなことが分かり、走って下りる。
太郎平小屋で電源を入れた携帯電話が鳴る。こんな山奥でも、ちゃんと話せた。なんとかそのバスに乗ることができ、富山駅までのんびりとしたバスの旅ができた。
バスの運転手さんの言葉は、すっかり関西系になっていた(ずいぶん歩いたな…)。