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埼玉 |
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2002.2.16 |
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快晴 |
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車 |
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名郷(9:53)→天狗岩(10:37〜40)→前武川岳(11:18)→武川岳(11:30〜43)→妻坂峠(12:07〜15)→大持山(13:15〜20)→分岐(13:25〜50)→鳥首峠(14:52〜15:00)→名郷(16:08) |
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13.9km |
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さわらびの湯 |
名郷→武川岳
登山道はいきなりの急登である。天気は快晴。
すぐに車道に出るが、狭い道を採石場のダンプカーが往復し、恐ろしい。
山道に戻ると、杉の植林の中の、更に急な登りであった。
しかし、30分も登ると見晴らしがよくなり、すぐに天狗岩に着く。
岩場になっているが、展望はあまりよくない。
この先、残雪が現れる。ただ一部であり、アイゼンをつけるほどではなかった。この状態は、山頂まで続いた。
前武川岳の手前に伐採地があって、そこから以前登ったに武甲山、大持山、妻坂峠が一望できる。向かいの鳥首峠周辺の尾根は、雪で真っ白である。こっちより積雪が多そうだ。
難なくに武川岳の山頂に着く。雪に光が反射して眩しい。樹林の間から、真っ白な浅間山が見えた。大きい。
武川岳からの浅間山 |
山頂までは、450mも登り返さなければならない。峠から突然、積雪が増え、平均30cmくらいはあろうか。急な尾根を一歩一歩登っていった。
大持山への登りで振り返る |
大持山→名郷
妻坂峠・鳥首峠の分岐まで戻り、遅めの昼食とする。遠くに広がる関東平野を眺めながら、ラーメンを食べた。
再び歩き始める。鳥首峠までの縦走。いくつか急な下り坂があったが、特に問題はなかった。誰もいない雪道で、とても静かだった。
正面に蕨山が見える。なかなか立派な山だ。
鳥首峠には小さな祠があった。こういう感じが好きだ。
鳥首峠 |
あとは林道を下り、名郷へ戻る。
車のワイパーに、料金を入れる封筒がはさんであった。