御座山(2112m)

都道府県
長野
日程
2002.10.6
天気
交通
コース
林道脇スペース(6:07)→登山口(6:23)→不動の滝(6:53〜56)→御座山(7:50〜8:25)→不動の滝(9:00)→登山口(9:23)→林道脇スペース(9:34)
距離

土曜日午後に家を出発。久々にすべて下道を使う。
登山口の南相木村には、夜7時頃に到着。すでに真夜中のような静けさだ。
ヘッドランプを頼りに林道脇のスペースにテントを張り、中で酒を飲む。一時間ほどで横になるが、なかなか眠れなかった。
 
朝はまだ薄暗いうちに起き、車で役場前まで下って、飲み物を買ってから歩き始める。
熊よけの鈴を忘れたので、口笛を吹きながら登る。天気はまあまあ。
一時間ほどで不動の滝。意外と小さな滝だった。
ここからは急登の連続だが、展望が一部で開け、金峰山などが見える。
 
鎖場を過ぎ、更に登ると小ピークに出る。少し下ると御座山頂が見える。 
紅葉した樹林から、巨大な岩が頭を出している。かなり眺めが良さそうだ。 
 
 
山頂直下にある避難小屋は最近立て替えられたようで、とてもきれい。
ただしトイレはない。 
 
 
南側がすっぱり切れている山頂は、スリル満点。
展望は八ヶ岳や南アルプス、浅間山あたりまでだったが、素晴らしい。 
湯を沸かして、ココアを飲みながら雄大な景色を眺めていた。 
 
 
往路を戻る。すれ違った中年夫婦から熊出没の話を聞くが、はっきり確認したわけではないそうなので見間違いじゃないかと思ったが、念のため物音を積極的に出しながら下った。
登山口の駐車場
 
帰りは南相木温泉「滝見の湯」で入浴。商工祭が開催されていた。村人総出という感じだった。
行きは甲府経由だったので、帰りはそのまま時計回りに、ぶどう峠を越えて秩父経由の下道にした。

 
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