諏訪山(1549m)

都道府県
群馬
日程
2002.10.19
天気(山頂)
交通
コース
浜平(7:43)→湯の沢の頭(9:02〜10)→避難小屋(9:39〜42)→ヤツウチグラ(10:11〜21)→諏訪山(10:39〜49)→ヤツウチグラ(11:07〜41)→避難小屋(11:59)→湯の沢の頭(12:24〜27)→浜平(13:20)
距離

まだ暗いうちに車で自宅を出発。群馬県上野村へと向かう。 
未明の道路はすいていて、横浜から秩父まで下道で丁度2時間。朝食の時間込みで、上野村まで約3時間半だった。 
 
あたりの木々は、ようやく色付き始めたところである。 
一人分の幅の鉄橋で川の対岸に渡り、そこから登山道が始まる。 
 
沢沿いを登る 
すぐに薄暗い沢沿いの道となる。人が全くいないので、熊よけの鈴をつける。 
道は意外に険しく、一歩踏み外せば沢に転落するような場所や、丸太を渡しただけの桟道(?)もあった。 
 
 
沢から離れ、急坂を登りきると尾根に出る。樹間から諏訪山への稜線が見える。 
湯の沢の頭で休憩し、比較的平坦な道を進む。次第に木々が色付いてくる。 
 
避難小屋 
間もなく避難小屋。屋根に一部穴が開いているが、避難するだけの目的なら十分だ。 
中のスペースは、2人用テントを一つ張れるくらい。 
 
紅葉の尾根道 
小屋からは急登になる。木の名前は分からないが、足下は真っ赤に紅葉している。 
梯子や急なガレ場を登り切ると、ヤツウチグラ(三笠山)山頂。面白い名前だ。 
 
ヤツウチグラ 
展望は良く、目の前に紅葉した諏訪山、遠くには二子山、妙義山、両神山、先日登った御座山などが見える。 
谷を挟んで反対側の帳付山、天丸山あたりも大きい。いつか登ってみたい。 
ヤツウチグラからの諏訪山
 
諏訪山山頂 
ヤツウチグラから急な岩場を下り、意外に急な道を登ると、樹林に囲まれた諏訪山山頂。展望はなく、とても静かだ。 
 
同じ道を戻る。足下に真っ赤な葉がたくさん落ちている。2枚だけ拾っていった。 
再びヤツウチグラの山頂へ。ここで昼食にする。 
単独行の人が登ってきた。今回の山行で会った人は、この方だけだった。 
 
帰りは峠を越えて下仁田へ。コンニャクを買って、家路についた。 
 
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