三ツ峠山(1785m)

都道府県
山梨
日程
2002.10.27
天気
快晴
交通
コース
登山口(6:10)→八十八大師(7:22〜25)→三ツ峠山(8:00〜16)→御巣鷹山(8:28〜32)→展望板(8:44〜55)→木無山(9:03)→ガレ場(9:12〜30)→霜山(10:24)→ロープウェイ駅(11:05)、
三ツ峠駅(12:25)→登山口(13:10)
距離


冬型の気圧配置が強まる中、三つ峠へ登る。
自宅を未明に出発したこともあり、二時間ほどで登山口に到着した。
簡易舗装の林道の途中の駐車場に車を置く。すでに1パーティーが準備をしている。
モルゲンロートの山頂が美しい。
 
林道終点から登山道になる。色付き始めた樹林帯を着実に登っていく。
途中にベンチのある小広場があって、雪をかぶった富士山が素晴らしい。
馬返しから先は、その名の通り急坂だが、あまり長くはない。 
 
屏風岩 
坂を登り切ると岩場の下部をトラバース。途中何ヵ所か水が流れていた。
一字一石供養塔のところでテントを3つ張っているパーティーがいた。岩登りだろう。
先に進むと、すでに登っている人達がいた。ほとんど垂直の岩壁で、見ているだけでおそろしい。 
 
 
山頂は風が強く、しかも気温4℃と寒い。すぐに手袋をはめる。
快晴で展望はよく、富士山をはじめ、南アルプスや奥秩父、丹沢、天城などが見渡せた。だが八ヶ岳から向こうは、雪雲<
に覆われて見えなかった。
もう一つのピークの御巣鷹山に行ってみるが、アンテナがあるだけで展望は無く、残念だった。
 
四季山荘先の広場(テント場)は眺めが良く、甲府盆地が間近に見える。
山頂から同じ道を戻るのは面白くないので、河口湖へ下山することに決める。
木無山と思われる地点を過ぎ、河口湖へ下る道は驚くほど静かで、ゆるやかに下っていく。 
 
食事
木無山を下り始めて間もなく、見晴らしの良いガレ場があったので、そのあたりで食事にする。
屏風岩が遠くに見える。 
 
時々、倒木があったりするがしっかりした道。飽きて来た頃にロープウェイ乗り場に着く。
予想に反して観光客がかなり多く、乗車に15分くらい待たされた。 

 
河口湖駅まで歩き、電車で三ツ峠駅へ。駅からは車道を歩き、駐車場へ戻る。緩やかながら長い登りで、ひと汗かかされた。車で再び下りすぐの所にある「グリーンセンター」で、その汗を流して帰った。
登山口の駐車場
 
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