恵那山(2191m)

都道府県
岐阜・長野
日程
2003.5.3
天気
快晴
交通
車:横浜(22:50)→相模湖IC→中津川IC(3:15)→中津川温泉(仮眠)→大檜駐車場、 
大檜駐車場→中津川温泉→中津川IC→一宮IC→一宮(泊)
コース
大檜駐車場(6:03)→鳥越峠(6:25〜30)→大判山(7:07〜14)→分岐(8:58〜9:03)→避難小屋(9:26)→恵那山(9:33〜55)→避難小屋(10:01〜14)→分岐(10:38〜42)→大判山(12:00〜06)→鳥越峠(12:36)→大檜駐車場(12:56)
距離

ゴールデンウィークの3連休。以前から気になっていた能郷白山など、東海地方の山々を巡ることにする。 
前日の夜11時前に横浜を出発、相模湖から中央道に乗る。談合坂のサービスエリアでのあまりの人の多さに驚く。夜中から出かける人が多いのか…。 

中津川温泉の駐車場で1時間弱の仮眠。外はすっかり明るくなっていたので、登山口下の駐車場まで移動する。かなり広い駐車場。気温5℃。 

支度をして出発する。いきなりの急登だが、枯れ沢をつめて樹林帯を登ると、まもなく鳥越峠。

 
恵那山と対面 
鳥越峠からは展望のいい尾根道。笹が濡れていて、あわてて合羽のズボンをはく。正面には恵那山が大きい。かなり雪が残っているよう。 
 
 
いきなり大展望 
わずかに登り、姥ナギのところから残雪の白山や御岳、穂高が見える。 
更に大判山では南アルプスが見えてくる。朝早いので、とても展望がいい。
 
大判山から一旦下り、次のピークの登りくらいから残雪が出てくる。 
天狗ナギを過ぎたあたりから完全に雪道になり、軽アイゼンを着ける。 
積雪は多い所で1m以上はあり、赤テープを辿りながら登る。
 
間もなく山頂 
前宮登山道の分岐の手前は相当な傾斜。注意して登る。最後の急傾斜でとても苦しい。 
分岐からはいくつかの祠を過ぎ、少し下ると避難小屋。とてもきれいな小屋でトイレもある。 
 
前宮登山道の分岐
 
静かな恵那山頂 
小屋からわずかに登ると山頂。とても天気はよいが、樹木があるので展望はない。ここまでほとんど人に会わなかったのに、山頂では広河原から登ってきた数人がいた。 
山頂付近だけ雪が融けていて、地面も見えている。
 
小屋と山頂の間からは南アルプスがほぼ全山見えた。わずかに富士山も見えている。 
だが下界は霞んでいてあまり見えない。
 
山頂近くからの展望(白根三山、塩見岳)
山頂近くからの展望(荒川、赤石、聖、上河内岳。富士山も僅かに見えている)
 
下山 
同じ道を戻る。分岐からの雪道の下りはヒヤヒヤした。 
その先もアップダウンがあり、気温も高くて辛かった。 
 
天狗ナギ付近から、大判山、鳥越峠方面を望む
 
下山後、中津川温泉「クアリゾート湯舟沢」で汗を流す。 
ゴールデンウィークとあって、すごい賑わい。 
30分程寝てから、今夜の宿、尾張一宮へと移動した。
 
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