御在所岳(1212m)

都道府県
三重・滋賀
日程
2003.5.5
天気
快晴
交通
車:桑名(7:00)→菰野・御在所山の家→四日市(13:45)→名古屋城(16:25)→蒲郡(18:00)→豊橋(19:10)→岡部(21:10)→裾野(22:30)→横浜(0:20)
コース
御在所山の家(8:32)→山上公園(9:47〜50)→御在所岳(9:58〜10:22)→山上公園(10:29〜45)→岩場(11:28〜38)→御在所山の家(12:10)
距離

相変わらず真夏のような気温で暑い(名古屋の最高気温28.1℃)。 
山の家の駐車場は狭く既に満車だが、路肩に駐車スペースがたくさんあり、そこに車を置く。 

一の谷新道を登る。いきなりすごい急な道。足下は砂でザラザラしている。 
イワカガミがたくさん咲いている。 
途中からは岩や木の根をつかみながらはい上がる感じ。

 
急登の途中で休憩 
正面というより頭上に、ロープウェイの駅が見える。岩場の所々に咲いているツツジが美しい。 
ものすごく暑く、あっという間に500mlのペットボトルが空に。 

 

 
鎖場を数カ所過ぎ、ようやく緩やかになると、山上公園。 
力が一気に抜けるような観光地であった。ロープウェイで登ってきた観光客がたくさんいる。 
そこから鋪装された道をしばらく歩き、タテヤマリンドウが咲いている所を通過する。
 
観光客でいっぱいの山頂 
木の階段を少し登ると三角点のある山頂。ここも観光客が多い。なんと、ブランコがある。
三角点は柵に囲まれて触れない。
快晴だが、霞んでいて琵琶湖は見えない。
 
目の前にはリフトの乗降場がある。
ほとんど歩かずに山頂まで来れるということを、ここで初めて知った。

山上公園に戻る。レストランに生ビールもあるが、まだ下山があるので、かき氷で我慢する(これでも十分だが…)。

 
展望のよい中道 
山の家へ下る「中道」は、眺めのよい岩場をぐんぐん下る。ツツジが美しい。
四日市の手前あたりまでは見えるが、海は確認できなかった。
 
 
途中の岩場の小ピークでおにぎりを食べる。
そこからもぐんぐん下って、山の家へと戻った。
観光地のような山だが、歩いて登る人も多いなというのが印象的だった。

温泉は、昨日道の駅にチラシがあった、国民宿舎の「湯の山ロッジ」にする。
内湯のみだが420円と安く、なかなかよかった。

温泉を出てからは、横浜まで長い道のりを下道で帰った
(途中、名古屋城に寄るため、名古屋高速は使ったが)。

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