霧ヶ峰(1925m)

都道府県
長野
日程
2003.7.19
天気
霧・雨
交通
コース
車山肩(8:25)→車山(9:07〜17)→蝶々深山(9:50〜55)→キャンプ場(10:50〜54)→八島山荘(11:18〜12:01)→御射山ヒュッテ(12:32)→車山肩(13:20)
距離

横浜を朝3時過ぎに出発し、中央道を西へと向かう。
諏訪インターを降り、白樺湖への登りで霧が出てくる。天気は期待できそうにない。
白樺湖を過ぎて車山肩までの道も、まだ早い時間のせいか車は少ない。

視界がほとんどない中、カッパを着て、車山への広い道を登る。
ニッコウキスゲを初めとする花々がとても美しいが、ついに雨も降り出してくる。

霧と雨の車山山頂
車山山頂はすごい霧と横殴りの雨。人も我々のほかにほとんどいない。
写真を撮り、先へ進む。リフトの駅までは石畳の道ですべりやすく、慎重に下る。
このあたりも高山植物の花々が美しい。
蝶々深山のあたりまでくると雨が止むが、霧は相変わらず濃い。
滑りやすい泥道を下っていくと、霧も薄くなる。

キャンプ場まで来ると、突然人が多くなる。
湿原は霧で近くまでしか見えないが、こんもりと盛り上がっているのが面白かった。
小さいおにぎりを持参したが、八島山荘のきれいな食堂があったので、そこで親子丼を食べる。

霧が晴れる
山荘での長い休憩のあと、出発。
霧が晴れて、湿原が一望できる。
ニッコウキスゲ
天気は相変わらずどんよりで、車山肩への登りでは再び霧に覆われるが、ニッコウキスゲの花がものすごかった。
霧ヶ峰の名にふさわしく(?)、あいにくの天気になってしまったが、花が楽しめて良かった。
車でしばらく走ったところにある「渋川温泉」の露天風呂であたたまり、今夜の宿がある野辺山へ向かう。
麦草峠越えは初めてだったが、思っていたより走りごたえのある道だった。

 

BACK