蔵王山(1841m) |
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熊野岳へ向かう
前日までの大朝日岳を下山して、蔵王温泉の旅館に宿泊。 朝は外湯の一番風呂に入り、ゆっくり出発。 温泉街を出るときは、晴れ間も見えそうなほどの天気であったが、エコーラインを登っていくと次第に霧が出てくる。
レストハウスの中に入り、どうするか考えたが、とりあえず熊野岳まで歩くことにする。
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霧の熊野岳
避難小屋を経由しないショートカットコースを登っていくと、熊野岳。展望ゼロ。 神社の脇にも、石で造られた立派な避難小屋のようなものがあり、その中でコーヒーを沸かして飲む。体が温まる。 |
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霧で展望ゼロ |
避難小屋
山頂から今度は、地図に載っている避難小屋のほうに行ってみるが、途中風が一層強くなり、吹き飛ばされそうだった。 こちらの小屋もしっかりした建物だが、扉が開かない。鍵でもかかっていたのだろうか・・・。
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熊野岳避難小屋で |
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やや急なガレ場を下ると、往路に戻る。相変わらず真っ白な中を、レストハウスへと戻る。
レストハウスでは、温かい玉こんにゃくがうまかった。 刈田岳往復
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お釜 ついに、お釜が姿を見せた。待った甲斐があった。 |
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ようやく見えた蔵王のお釜 |
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帰りはエコーラインを宮城県側に下っていく。少し下りるとガスはなく、太平洋や仙台まで見えた。
途中の青根温泉のホテルで日帰り入浴。 その日のうちに、横浜まで戻った。 |
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