帳付山(1619m) |
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前日に新大久保で新しい靴(トレッキングシューズ)→を買い、その足慣らしに登る。
一年前の同じ日に反対側の諏訪山に登っているて、その時は真っ赤な紅葉だったので、今回もそれを期待する。 未明に自宅を出発するが、満天の星空。 国道299号の正丸トンネルを抜けると、電光掲示板で志賀坂峠の通行止めを知る。幸いにも土坂峠が迂回路となっていたので、予定通り。 上野村に入り、野栗沢から舗装の林道を登っていく。 舗装が終わった所が天丸橋。すでに紅葉している。気温は7℃。 大山へ
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紅葉の大山山頂
大山山頂周辺は、真っ赤に色づいた木々が見事。ほかには誰もいない。 |
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大山(1540m) |
展望もいい
大山山頂からは両神、二子山や浅間、八ヶ岳、奥秩父の山々などが一望できた。 この時点では快晴で空気も澄んでいる。
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大山から蓼科山あたりを遠望 |
分岐から県境尾根に出て、気づかずに通り過ぎた倉門山から少し下り、今度は天丸山を往復する。
県境尾根から笹をこいで下ると垂直に近い岩場が立ちはだかる。鎖もなく恐ろしいが、何とか登り山頂へ到達する。 |
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天丸山 天丸山の山頂は山火事の焦げ跡がまだ残っていた。周りは青い空に赤や黄の木々。実に美しい。 山頂からの下りももちろん苦労した。 |
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天丸山からの帳付山 |
帳付山へ向かう
馬道のコルを過ぎてわずかに登ると天丸山が見える。すごい形だ。
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天丸山を振り返る |
先に進むと、一箇所道を間違える(トラバースのところをそのまま登ってしまった)。
県境尾根は小さなアップダウンが連続する。山頂一つ手前のピークも眺めが良かった。 |
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帳付山 最後に急な登りを頑張ると、帳付山頂。樹林に囲まれて展望はほとんどないが、少し西側に進むと岩場で展望よし。 ビールを飲み、ラーメンを食べる。 去年登った諏訪山が間近に見え、あの尾根を歩いたなと思い出す。その奥にジャンボ機が墜落した御巣鷹の尾根。 |
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樹林帯の帳付山頂 |
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下山
静かな山頂を後にする。 馬道のコルからの道も荒れていて、途中道を間違えたりもした。 社壇乗越を過ぎて下ると、ダートの林道に出る。 あとは天丸橋まで、林道をのんびり歩いた。 期待通りの紅葉と天候にも恵まれ、静かな西上州の山を満喫することができた。
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