御座山(2112m) |
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1年ぶりの御座山
前年(2002年)以来、1年ぶりに御座山を訪れる。 前回は南側の南相木村から登ったが、今回は北側の北相木村の白岩から登ることにする。 |
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白岩の登山口
高原野菜畑の中を登る狭い車道の終点が登山口。 すでに路肩に数台の車が止まっている。 |
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カラマツの樹林帯をゆるやかに登ると、間もなく尾根に出る。樹木の間から八ヶ岳が見える。 ここから、ゆるやかに登っていく。落ち葉を踏み締める道で気持ちいい。 小さな岩の脇で一休み。ここからは少し急な登りになる。 気温が高く、汗が流れてくる。 |
見晴台
思ったほど眺めは良くないが、眼下の黄葉のカラマツ林が黄色いじゅうたんのよう。
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この先は深い樹林帯の登りになる。シャクナゲも出てきて、初夏には綺麗なことだろう。 小ピークを超えて岩場の下りになると、奥秩父の山々、御座山の山頂にいる人の姿が小さく見える。 鞍部からは再び急な登りだが、それほど長くはなく、一年ぶりの懐かしい避難小屋の前に出る。相変わらずきれいな小屋だ。 |
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御座山の山頂 わずかな登りで山頂。 八ヶ岳や奥秩父、両神などが見え、眼下にはカラマツの黄葉が広がっている。 天気も良くて寒くもなく、なんと2時間近くも長居してしまった。 |
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山頂から金峰山方面を望む |
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1年前のメモ 下山前に小屋に立ち寄ってみる。 備えつけのノートに、一年前に自分が書いたメモがあった。「次に来る時は泊まりで」と。 書いたことすらすっかり忘れていて、実現できなくて残念ではあった。 下山も順調に。
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