御座山(2112m)

都道府県
長野
日程
2003.11.1
天気
交通
コース
白岩登山口(10:10)→見晴台(11:11〜15)→避難小屋(12:07)→御座山(12:10〜13:58)→避難小屋(14:01〜06)→見晴台(14:43〜48)→白岩登山口(15:35)
気温
距離
8.1km


1年ぶりの御座山
前年(2002年)以来、1年ぶりに御座山を訪れる。
前回は南側の南相木村から登ったが、今回は北側の北相木村の白岩から登ることにする。
白岩の登山口
高原野菜畑の中を登る狭い車道の終点が登山口。
すでに路肩に数台の車が止まっている。

カラマツの樹林帯をゆるやかに登ると、間もなく尾根に出る。樹木の間から八ヶ岳が見える。
ここから、ゆるやかに登っていく。落ち葉を踏み締める道で気持ちいい。
小さな岩の脇で一休み。ここからは少し急な登りになる。
気温が高く、汗が流れてくる。
見晴台
思ったほど眺めは良くないが、眼下の黄葉のカラマツ林が黄色いじゅうたんのよう。
 
 
 
 

 


この先は深い樹林帯の登りになる。シャクナゲも出てきて、初夏には綺麗なことだろう。
小ピークを超えて岩場の下りになると、奥秩父の山々、御座山の山頂にいる人の姿が小さく見える。
鞍部からは再び急な登りだが、それほど長くはなく、一年ぶりの懐かしい避難小屋の前に出る。相変わらずきれいな小屋だ。

御座山の山頂
わずかな登りで山頂。
八ヶ岳や奥秩父、両神などが見え、眼下にはカラマツの黄葉が広がっている。
天気も良くて寒くもなく、なんと2時間近くも長居してしまった。
山頂から金峰山方面を望む

1年前のメモ
下山前に小屋に立ち寄ってみる。
備えつけのノートに、一年前に自分が書いたメモがあった。「次に来る時は泊まりで」と。
書いたことすらすっかり忘れていて、実現できなくて残念ではあった。

下山も順調に。
駐車場のところにアンケートがあったので書いた。
 

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