英彦山(1200m)

都道府県
福岡・大分
日程
2004.4.3
天気
交通
コース
別所(10:49)→奉幣殿(11:02〜05)→中津宮(11:33)→中岳(11:59〜12:05)→南岳(12:11〜22)→鬼杉(12:55〜13:00)→玉屋神社(13:30〜32)→奉幣殿(14:07)→別所(14:18)
気温
距離
9.3km

博多で友人の結婚式があり、前日に博多入りする。
自宅近くの線路に置き石があって電車が遅れてしまい、羽田までタクシーで向かうというハプニングがあったが、どうにか博多に到着。
空港でレンタカーを借りて出発する。太宰府から高速に乗り、2時間弱で英彦山の麓に着いた。 

食料無しでの登り
神宮下付近に車を置こうとしたが駐車場がないので別所の無料駐車場に置く。
昼飯を買い忘れたことに気づくが、飲み物だけ自販機で買って登り始める。
細い車道を進むと、すぐに参道。ここから石段を登っていく。
 

古い参道を登る
奉幣殿に参拝してからは、急な参道を登り始める。ところどころ崩れた石段になっていて、歴史を感じさせる。
英彦山頂へと続く登山道
途中何人かすれ違ったが、登ってる人は少ない。
鎖場を過ぎて、中津宮まで来ると急な登りは終わり、正面に英彦山頂が見える。
 
英彦山の山頂
最後の石段を登ると中岳。売店の看板があったが、実際にはそれらしきものはなかった。
わずかに下って登り返すと、南岳。
木々に囲まれているが、壊れかけた展望台からは眺めがよかった。しかし曇り空で山はあまり見えない
英彦山中岳
 
鬼杉経由で下山
下山は鎖場の下りとトラバース、そしてもう一ヶ所鎖場があり、意外に本格的だった。
更に石段状の急な坂を延々と下って、しばらく歩くと鬼杉。福岡県最大とのこと。屋久島を思い出す。
巨大な「鬼杉」
 
玉屋神社
ここから玉屋神社を過ぎるまではアップダウンがあり、樹林の単調な道で疲れる。
玉屋神社は崖にめり込むように作られていて面白い。
なぜこのような造りになっているのだろう・・・
崖にめり込んでいる
この先も一部に登りがある道を進むと奉幣殿に戻る。ちょうど時計回りに一周したことになる。
あとは往路を下り、駐車場へと戻った。

車で少し下りたところにある「しゃくなげ荘」の風呂で汗を流して博多に向かった。
 

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