英彦山(1200m) |
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博多で友人の結婚式があり、前日に博多入りする。
自宅近くの線路に置き石があって電車が遅れてしまい、羽田までタクシーで向かうというハプニングがあったが、どうにか博多に到着。 空港でレンタカーを借りて出発する。太宰府から高速に乗り、2時間弱で英彦山の麓に着いた。 食料無しでの登り
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古い参道を登る
奉幣殿に参拝してからは、急な参道を登り始める。ところどころ崩れた石段になっていて、歴史を感じさせる。 |
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英彦山頂へと続く登山道 |
途中何人かすれ違ったが、登ってる人は少ない。
鎖場を過ぎて、中津宮まで来ると急な登りは終わり、正面に英彦山頂が見える。 |
英彦山の山頂
最後の石段を登ると中岳。売店の看板があったが、実際にはそれらしきものはなかった。 わずかに下って登り返すと、南岳。 木々に囲まれているが、壊れかけた展望台からは眺めがよかった。しかし曇り空で山はあまり見えない |
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英彦山中岳 |
鬼杉経由で下山
下山は鎖場の下りとトラバース、そしてもう一ヶ所鎖場があり、意外に本格的だった。 更に石段状の急な坂を延々と下って、しばらく歩くと鬼杉。福岡県最大とのこと。屋久島を思い出す。 |
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巨大な「鬼杉」 |
玉屋神社
ここから玉屋神社を過ぎるまではアップダウンがあり、樹林の単調な道で疲れる。 玉屋神社は崖にめり込むように作られていて面白い。 なぜこのような造りになっているのだろう・・・ |
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崖にめり込んでいる |
この先も一部に登りがある道を進むと奉幣殿に戻る。ちょうど時計回りに一周したことになる。
あとは往路を下り、駐車場へと戻った。 車で少し下りたところにある「しゃくなげ荘」の風呂で汗を流して博多に向かった。
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