韓国岳(1700m)

都道府県
鹿児島・宮崎
日程
2004.4.5
天気
快晴
交通
コース
えびの高原(13:20)→硫黄山(13:35)→4合目(13:56)→韓国岳(14:33〜53)→避難小屋(15:19〜22)→大浪池登山口(16:02)→えびの高原(16:09)
気温
距離
6.7km

高千穂峰に続き、本日2回目の登山。

天文館の飲み屋で聞いた話では、鹿児島市内の学校では遠足で韓国岳に登るとのこと。
それほどキツくはないだろうと想像しながら、登山口へと向かう。
高千穂河原からえびの高原までは、20分ほどで到着する

硫黄山
有料駐車場に車を置き、コンクリート舗装の道を歩き始める。間もなく硫黄山。
ここには遊歩道があるが、急いでいるので先へ進む。

硫黄山の遊歩道
4合目あたりまでは明るい樹林帯だが、階段が続いて意外に疲れる。
5合目は広々した場所にあり、えびの高原の周辺がよく見える。
 
階段を登っていく
この先は時々階段があるゆるい登りだが、疲れもたまって長く感じる。
途中で左側の火口を覗くと、恐ろしい深さだ。
6合目付近の階段

韓国岳
山頂からは申し分ない展望。さっき登った高千穂峰がかっこいい姿だ。
火口を眺めると、足元がすっぱり切れていて、慣れているのにさすがに足がすくむ。

さっき登った高千穂峰
この時間になっても雲は全くない青空で、遠くにまだ桜島が見えている。
ほかにはカップル一組だけで、こちらから声をかけると、天文館の有名な黒豚料理店の女将さんの娘と店員だという。東京から来たと聞き、赤坂店をよろしくと話していた。
 
足早に下山
山頂から避難小屋への道は、ものすごく急な階段の下り。しかも所々こわれていて怖い。
そこから車道までは意外にアップダウンがあって疲れた。
駐車場付近から韓国岳を振り返る

帰りは近くにある「えびの市露天風呂」に浸かり、更に途中で見つけた「白鳥温泉下湯」にも立ち寄る。
その後空港に向かい、羽田行きの最終便で帰京した。
 

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