韓国岳(1700m) |
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高千穂峰に続き、本日2回目の登山。 天文館の飲み屋で聞いた話では、鹿児島市内の学校では遠足で韓国岳に登るとのこと。 それほどキツくはないだろうと想像しながら、登山口へと向かう。 高千穂河原からえびの高原までは、20分ほどで到着する
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硫黄山
有料駐車場に車を置き、コンクリート舗装の道を歩き始める。間もなく硫黄山。 ここには遊歩道があるが、急いでいるので先へ進む。 |
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硫黄山の遊歩道 |
4合目あたりまでは明るい樹林帯だが、階段が続いて意外に疲れる。 5合目は広々した場所にあり、えびの高原の周辺がよく見える。 |
階段を登っていく
この先は時々階段があるゆるい登りだが、疲れもたまって長く感じる。 途中で左側の火口を覗くと、恐ろしい深さだ。 |
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6合目付近の階段 |
韓国岳
山頂からは申し分ない展望。さっき登った高千穂峰がかっこいい姿だ。 火口を眺めると、足元がすっぱり切れていて、慣れているのにさすがに足がすくむ。 |
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さっき登った高千穂峰 |
この時間になっても雲は全くない青空で、遠くにまだ桜島が見えている。 ほかにはカップル一組だけで、こちらから声をかけると、天文館の有名な黒豚料理店の女将さんの娘と店員だという。東京から来たと聞き、赤坂店をよろしくと話していた。 |
足早に下山
山頂から避難小屋への道は、ものすごく急な階段の下り。しかも所々こわれていて怖い。 そこから車道までは意外にアップダウンがあって疲れた。 |
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駐車場付近から韓国岳を振り返る |
帰りは近くにある「えびの市露天風呂」に浸かり、更に途中で見つけた「白鳥温泉下湯」にも立ち寄る。 その後空港に向かい、羽田行きの最終便で帰京した。 |
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