七ヶ岳(1636m)

都道府県
福島
日程
2004.10.10
天気
曇(山頂付近は霧)時々晴
交通
コース
アストリアホテル(8:52)→登山道入口(10:25)→七ヶ岳(11:21〜12:20)→スキー場頂上(12:45〜13:11)→登山道入口(13:27)→アストリアホテル(14:26)
気温
山頂:15℃
距離
10.2km



たかつえスキー場から登る
この連休は燕岳に登るつもりだったが、台風が日本に直撃するとの予報。
仕方なく一日延期し、日帰りで南会津の七ヶ岳に行くことにする。

登山口は、冬に何度も訪れている「たかつえスキー場」の奥にある。
駐車場所が見つからなく、路肩に停めると近くの人に注意されたので、ホテルの駐車場に置く。

雲が低くて山頂付近は見えないが、南側は青空も出てきている。
広いゲレンデを登り詰めると上級コースの迂回コースに出る。
このあたりからガスの中に入るが、時折山も見える。
更に登ると霧が深くなり、何も見えない。
ヘアピンカーブのところに、登山口の看板があり、ここから本格的に登っていく。
紅葉の樹林帯で、雨のように水滴が落ちる。

尾根に出ると風も少しでてきた。
鉄塔を過ぎて少し下ったあたりは、ツツジなどの紅葉が鮮やかになってくる。

 


七ヶ岳山頂(1636m)
寨の河原を過ぎると七ヶ岳の山頂。紅葉した低木に囲まれているが、霧で展望は全くない。
 

缶ビールを飲んで待つが、晴れそうでなかなか晴れない。あきためて下り始める。
リフトの終点付近まで戻ると青空になる。
西側は晴れていて、遠くに会津駒、浅草岳あたりが見えた。
ここからは再びスキー場を下る。冬に何度も滑っていて、その時の光景を思い浮かべながら下りた。
途中、様々な木が色付いていて素晴らしく、青空のもと、快調に駆け下りた。

下山後は湯ノ花温泉の共同浴場に立ち寄り、汗を流す。
そして安ヶ森林道の険しい道を通って帰った。


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山行記録2004年