棒ノ折山(969m)

都道府県
埼玉・東京
日程
2004.12.11
天気
快晴
交通
コース
さわらびの湯(9:45)→白谷沢登山口(10:14)→岩茸石(12:13〜16)→ゴンジリ峠(12:46〜50)→棒ノ折山(13:04〜14:16)→ゴンジリ峠(14:28)→岩茸石(14:48〜51)→さわらびの湯(16:45)
気温
距離



白谷沢から登る
冬らしい雲一つない青空となり、絶好の登山日和。
さわらびの湯の駐車場の端っこに車を置き、歩き始める。

まだ周辺は紅葉がかろうじて残っている。
ダムを越え、白谷沢の橋を渡った所が登山口となっていて、水場がある。
このコースは2回目なのだが、なぜか前回の記憶が全くない。

沢から離れてぐんぐん登るが、道自体は歩きやすい。道がゆるやかになり、やがて沢と同じ高さになると最初の滝。水量もあり、なかなか見事。周囲の樹木はすっかり葉が落ちていて、紅葉や新緑は素晴らしいのだろうと想像した。
沢沿いを登ると、今度は高さ10メートルくらいの岩が両側にある巨大な門がある。まるで我々を迎えてくれてる感じ

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二つ目の滝を過ぎて進むと、このコースの核心であるゴルジュ。東京近郊にこんなすごい所もあるのだと思った。
後から追いついたパーティの方にシャッターを押していただく。 
 
鎖のある急な岩の階段を登ると、最後の滝の上にでて、この先は普通の山道になる。
登っていくと、突然林道に出る。
林道を横切ることも、すっかり忘れていた。ここにも水場あり。

木の階段を少し登ると落葉のじゅうたんとなった緩やかな道。名栗湖が見える。
わずかに進んでいくと岩茸石で、河又からの道に出る。相変わらず巨大な岩だ。
最後の急登を頑張ると、ゴンジリ峠。ここは2月にも来ている。

棒ノ折山→下山
棒ノ折山の山頂からは、おなじみの名栗周辺の山々、関東平野の奥には新宿の高層ビルが確認できた。おにぎりをいただき、コーヒーを作る。

これから岩茸石山経由で御嶽まで行きたいけど大丈夫かなと聞くおばさん二人に、無理と言いい、その二人と一緒に岩茸石まで下りる。
その先もゆっくり下っていったため、さわらびの湯に着いた頃は薄暗くなってしまっていた。

「ヤマレコ」の記録

山行記録2004年