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八経ヶ岳(1915m)
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都道府県
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奈良 |
日程
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2006.5.4 |
天気
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霧 |
交通
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車 |
コース
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行者還トンネル西口(4:54)→奥駈道出合(5:35)→弁天の森(5:53〜57)→聖宝ノ宿(6:17)→弥山(6:58〜7:07)→八経ヶ岳(7:26〜49)→弥山(8:06〜10)→聖宝ノ宿(8:43)→弁天の森(9:05)→奥駈道出合(9:22)→行者還トンネル西口(9:58) |
気温
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− |
距離
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10.4km |
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早朝に出発
前夜は酒を飲んで7時に寝た。疲れていたせいか、割とよく眠れる。
明るくなり始めた頃に出発する。前日に続き、天気は良い。 | |
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行者還トンネル前の駐車スペース(前日に撮影) |
登山口を入るとテントが15張はいけそうな快適な平地があり、実際にキャンプしてる人もいる。
その奥の沢に橋が掛かっている所が水場のようだった。
橋を渡ると尾根に取り付き、急登となる。ツツジがちらほら咲いている。
早朝で全然人がいないので、熊よけの鈴を鳴らしながら登った。
小一時間ほど登り、一汗かいて奥駆道に出るが、中高年パーティーが休んでいるので、そのまま先に進む。
だいぶ雲が出てきてしまい、しかも山頂方向はガスに覆われている。
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| バイケイソウの芽
弁天の森あたりから、少し残雪を見かける。バイケイソウの芽があちこちで出ていた。
ピークから少し下った所に、一箇所、展望が開ける地点あり。だが
山の上のほうは、雲の中。
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| 聖宝の宿跡からは、再びの急登となる。
上部は木の階段が整備されているが、その上に残雪があったりして、滑りやすかった。
弥山の直下付近から、ついにガスに入る。
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弥山(1895m)
登り切った平地にある弥山の小屋は結構大きなものだった。小屋前のテント場とされている場所は広々して気持ちよさそうな感じ。
少し離れた弥山山頂まで往復する。気温6℃。 | |
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弥山山頂の鳥居 | 八経ヶ岳へは一旦下ってから登り返し。オオヤマレンゲを鹿から守るための柵や戸が何ヶ所かあった。
雪がまだ多く残っているところがあり、踏み跡を頼りに登っていく。
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| 八経ヶ岳(1915m)
近畿最高峰の八経ヶ岳は意外に狭く、団体が来たら全員が立てない感じだ。
霧が晴れそうなのでしばらく待つが、残念ながら晴れない。
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狭い八経ヶ岳の山頂 |
| あきらめて下山することにする。
時間が時間だけに、すれ違う人が多い。
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天気が良くなる
山頂から下って行くにつれ、例によって天気が良くなっていく。
弁天の森手前の展望地で振り返ると、弥山も八経ヶ岳も山頂まで見えていた。
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| 弁天の森付近から−八経ヶ岳、弥山 | 登山口からは、狭い天川方面ではなく、上北山方面を経由する。
事前に得た情報通り広かったが、最後になって大型バスが登ってきて、交通整理にでたりしたこともあり、すれ違いに五分ほどもかかった。あのバスどこでUターンしたのだろうか。
前年の5月にも立ち寄った湯盛温泉「ホテル杉の湯」で汗を流した。
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