霊仙山(1094m）
都道府県
 滋賀
日程
 2010.5.2
天気
 快晴
コース
 今畑登山口(8:10)→笹峠(8:10)→近江展望台(9:35)→霊仙山(10:14〜20)→三角点ピーク(10:29〜37)→経塚山(10:54〜11:02)→お虎が池(11:17)→汗ふき峠(12:00)→落合(12:25)→今畑登山口(12:31)
交通(車)
 彦根(7:28)→今畑(7:52〜12:43)→いなべ(13:54〜15:12)→桑名IC(15:36)→名古屋(16:12〜34)→道の駅西尾(17:34〜52)→潮見BP入口(19:00)→道の駅掛川(20:03〜23)→沼津(21:55)→松田(23:00)→鶴巻(23:32)→町田(0:25)
気温
 −
距離
 10.3km
前夜は滋賀県彦根市内に宿泊
この日は、以前から気になっていた「霊仙山」に登ることにする。
登山口の今畑の集落は狭い道との情報で、駐車場所が心配されたが、登山口手前に8台分ほどのスペースがあり、そこに置いた。先客が1台。
　 
今畑の集落跡
登山口からはいきなり急な登りになる。すぐに今畑の集落跡で、お寺や水場も残っていた。

石垣が残る集落跡
やがて、新緑の眩しい山道を登っていくようになり、登りが一段落すると下り始める。
どうやら「笹峠」を過ぎてしまったようで、少し戻ると尾根伝いに踏み跡があった。
ここは道標が無く、注意が必要。


樹林の無い、急な登り
笹峠からしばらく進むと、急な登りが始まる。
やがて樹木が無くなり、岩混じりの急な道をぐんぐん登っていく。
急な登りで振り返る

天気は快晴で、時々涼しい風も吹いて気持ちいい。
ただ、ちょっと霞んでしまっていて、あまり遠くまで見えないのは残念だった
「近江展望台」まで来れば、登り自体はだいぶ落ち着くが、岩が多くて歩きにくい。

尾根上を進んでいく
近江展望台からの稜線歩きは、歩きにくいこともあり、なかなか先へは進まない感じ。
それでも、先程から見えている山頂が、少しずつ近づいてくるのが分かる。

右奥に霊仙山の山頂

霊仙山（1094m）
山頂は360度の展望だが、ちょっと霞んでいたのが残念。琵琶湖がどうにか分かるレベル。
アマチュア無線をやっている人がいた。
霊仙山の山頂と伊吹山

三角点ピーク（1084m）
続いて三角点ピーク。こちらも人が少なくて静か。展望はこちらも素晴らしい。


　
下山は経塚山まで進み、そこから汗ふき峠経由で今畑へ向かうことにする。
経塚山でおにぎりを食べていると、汗ふき峠への道を聞いてくる人がいた。
確かにここには汗ふき峠方面への道標が無く、広々としていてどこが道か分からない感じなので、濃霧の時などは要注意と感じた。


汗ふき峠へは、このように広々とした高原状になっている。
　

お虎が池と霊仙神社
この「お虎が池」は、琵琶湖の形をしているそうだが、よく分からなかった。


　
このあたりからは、すれ違う人が一気に増える。
山頂でちょうどお昼ごはんという時間だから、ちょうどいいのだろう。
途中の「お猿岩」からは迂回路を下るが、よく整備された道だった。


汗ふき峠
どんどん下っていくと、やがて「汗ふき峠」。
ここからは榑ヶ畑方面の道が分岐している。
　

汗ふき峠から一気に下っていくと、沢沿いの道になる。
落合の集落に出ると、作業をしている人がいた。住民なのだろうか。
あとは今畑の登山口までは、舗装路を歩いていった。

　
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