南木曽岳(1677m)

都道府県
長野
日程
2011.4.29
天気
コース
山麓避難小屋(7:27)→登り下り分岐(7:52)→南木曽岳(8:55〜9:02)→南木曽岳避難小屋(9:11)→摩利支天(9:33〜37)→登り下り分岐(10:43)→男滝女滝(11:04〜07)→山麓避難小屋(11:12)
交通(車)
町田(2:50)→相模湖IC(3:40)→八ヶ岳PA(4:40〜55)→座光寺PA(6:00〜05)→飯田山本IC(6:15)→南木曽(7:10〜12:25)→中津川(13:00〜30)→土岐(14:10)→道の駅柳津(15:50〜16:10)→道の駅クレール平田(16:35〜50)→海津市庭田山頂公園(17:25〜35)→いなべ(17:50)  462km
気温
距離
7.3km

今年のゴールデンウィークは、数年前から気になっていた南木曽岳と、去年近くを通って登りたいと思った藤原岳、更に名古屋や、愛知県犬山、蒲郡あたりの観光とする。

出発前夜に職場の送別会があったが、早めに失礼して帰宅。
4時に起きるつもりが、2時半に目覚めてしまったので、仕度をして3時前に出発した。

高速は順調に流れていたが、パーキングエリアの空きが無く、苦労。
八ヶ岳、座光寺ともに、比較的安全な場所に路駐しての休憩となった。

南木曽岳が見えた
飯田山本ICで高速を降りてからしばらく走り、清内路トンネルを出たあたりで南木曽岳がよく見え、写真を撮る。 天気も良さそうだ。


正面に南木曽岳

登山口に到着
思ってたほどは狭くない林道の、ゲート手前の駐車場には、先客が1台。
早速出発するが、地図を忘れたので取りに戻る。
 

一旦、林道に出てから再び登山道へ入り、下山道を分けると本格的な登りになる。
ここから10分足らずで水場があり、良く出ていたので一口飲む。
この先は急な朽ちたハシゴや鎖が出てくる。

樹林帯を登っていく
ぐんぐん登っていくと、高野眞林と書かれた樹林帯に入る。なかなか見事だった。
更に登ると鎖場の右側に、まるで登山道のバイパスのような木道があり、巻いていく。


高野眞林

展望が開けてくる
木道の更に上はジグザグになっていて、このあたりは恵那山などの展望が素晴らしかった。
辺りにはショウジョウバカマなどの花もチラホラ。
登山道からの恵那山

南木曽岳(1677m)
山頂近くでは、笹の上に霜が降りていたり、残雪も出てくる。
山頂は木々に囲まれた静かな雰囲気。
少し進むと、左に見晴らしの良い岩場があるが、御嶽山などの山は見えなかった


静かな南木曽岳山頂

避難小屋
笹の中を下っていくと、避難小屋付近は景色が良く、まだ真っ白な中アが見えた。
ゆっくり休憩したいところだが、ガスが上がりつつあるので下ることにする。
避難小屋と、奥に中央アルプス

摩利支天
一部で雪の残る道を進んでいくと、分岐を過ぎて摩利支天。
岩場は手がかりが無く、しかも落ちたら下まで行きそうなので、登らなかった。


 
下山の何でもないところで転んで、笹の枝で手のひらを2センチほど切ってしまう。
また見晴らし台があり、行ってみると蘭方面の眺めが良かった。


急な下り
この先、ハシゴと鎖が連続し、慎重に下っていく。
また何でもないところで滑ったが、先は深く切れ落ちていて、非常に焦った。。
 

気の抜けない下りが続き、だいぶ時間もかかったが、登りと合流して、ほっとする。
まもなく駐車場というところで、登りの時に気になった男滝女滝を見に行く(片道5分くらい)。
駐車場に戻ると、案の定一杯になっていたが、下の駐車場は空きがあった。

林道を下り、南木曽温泉に入浴。
こぢんまりした風呂だったが、人が少なく問題無し。
予定より早かったので、今夜の宿のある「いなべ」までは、下道を使った。
途中、道の駅でスタンプ帳を買った。

 
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