武甲山(1304m)

都道府県
埼玉
日程
2011.5.5
天気
交通
コース
生川(9:06)→大杉の広場(9:55)→武甲山(10:25〜45)→シラジクボ(11:04〜09)→持山寺跡(11:24)→生川(11:56)
気温
13℃
距離
7.6km

ゴールデンウィーク中の飛び石連休。
前日に実家から遅くに帰宅したが、朝5時半に目覚めてしまったので、急遽出かけることにした。
秩父は羊山公園のシバザクラ見物で混雑が予想されたが、横瀬までは特に渋滞は無かった。

生川への林道は、前月に一度下見に来ているので特に問題は無かったが、まだダートが残っている。
ただ、一の鳥居直前まで改良工事が進行中なので、近い将来は舗装になるかもしれない。

一の鳥居から出発
一の鳥居奥の駐車場は、既に満車。手前の広い車道に車を置いた。
タクシーが続々と上がってくる。


満車の駐車場

表参道を登る
一の鳥居から表参道を登っていく。
途中から林道に出たりしてまっすぐに進むが、気温も低いというのに汗が出てくる。
登りやすい表参道

武甲山は2000年12月以来ということで、21世紀になってからは初めてである。
既に前回の記憶は全く無く、緩やかなジグザグ道を、ぐんぐん登っていく。
途中で、ある男性と何度もすれ違う。どうやらトレーニングに来ている地元の消防(?)の方のようだった。


早くも山頂へ。
途中の「大杉の広場」までは若干長く感じたが、その先は順調で、意外なほど早く山頂に着いてしまった。


武甲山頂 御嶽神社

武甲山(1304m)
神社奥の第一展望台には、山頂を示す看板と展望案内盤がある。
眼下の秩父市街の一角に、羊山公園のシバザクラを見つけることができた。
第一展望台からのシバザクラ

下山
下山はシラジクボ経由とする。
山頂付近にもあったコバイケイソウが、下るにつれて増えてくる。


コバイケイソウが多い下り
前回同様、このまま小持山、大持山を経由しても良かったが、翌日が仕事なので無理せず下ることにする。
シラジクボからは、斜面をトラバース気味に下っていく。
どんどん進んでいくと、やがて林道に出てすぐに「持山寺跡」への入口がある。
せっかくなので、立ち寄っていくことにする。


持山寺跡
林道から数分で、持山寺跡がある。
古い石造のようなものが建っていた。残念ながら彫られた字は読めなかった。
 

持山寺跡からは、少しだけ林道を歩く箇所もあるが、右の植林帯を下っていく。
人が少ないので鈴を付けるが、あっという間に登りの林道に出てしまった。

帰りに、武甲温泉に入浴。
こちらも混雑が予想されたが、まだそれほどでもなかった。
 
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