北アルプス(涸沢・屏風の耳 2007年8月)

2007.8.3〜5

第1日目(8/3)
コース
上高地(12:38)→河童橋(12:43)→明神(13:42)→徳沢(14:27〜34)→横尾(15:25)
天気
曇→雨
気温
距離
11.0km



海の日に続き、またも台風が接近中。
だが、とある山小屋のサイトのオヤジさんのコメントに、「影響は小さいかも」と書かれていたこともあり、とりあえず出かけることにする。
既に最初のプランを変更し、奥穂高岳〜北穂高岳を、横尾、穂高岳山荘のテント二泊で縦走し、重太郎新道を下ることにする(変更前は逆コース)。

初日は横尾までなので、早朝に町田を出て松本まで鈍行電車で行く。
高尾から甲府の手前まで熟睡し、その先もウトウト。

松本に着き、バスセンターに向かう。
5年前ここに来た時は、雨の中、笠新道や黒部五郎の稜線を歩いたことを思い出しつつ、バスを待つ。 団体がいたようで、既にバスは2台目だった。

バスでも途中から寝てしまい、気づいたら釜トンネルを抜けて大正池。薄日が差している。
上高地に到着すると青空も見え、やる気が出てくる。
 
まずは混雑した食堂でカツカレーを食べ、登山届を提出。
おじさんに、涸沢で天候を見てから、進むかどうか検討するようアドバイスを受ける。

河童橋は観光客ばかりだったので、写真を撮ったら逃げるようにその場を離れた。
明神までは歩いたことのない右岸を行く。すれ違うのは観光客ばかり。
明神池は有料だったので、嘉門次小屋の先まで行ってパス。

雨が降り始める
明神の吊り橋を渡った所でパラパラと雨。そのまま進むが、徳沢でザックカバーをかける。
この先はなぜか韓国人の登山者が多く、韓国語であいさつされたりもした。
 
横尾
11キロ歩いて横尾に着くが、意外に疲れる。テントを張り終える頃にザーザーの雨。まぁタイミングは良かったか。
ビールを飲み、晩飯を食べ、寝てしまう。
夜中は激しく雨が降っていたが、川砂で水はけが良かったので助かった。



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山行記録2007年