北アルプス(霞沢岳 2008年8月)

2008.8.7〜8

第1日目(8/7)
コース
新島々駅(5:23)→島々(6:17)→二俣(8:45〜57)→中間点(10:10〜50)→岩魚留小屋(11:53〜12:06)→徳本峠(15:30)
天気
気温
距離
19.1km



八王子0時40分発のムーンライト信州に乗車。
松本までと、その先の新島々まで、ぐっすり眠れた。

新島々からの国道歩きは、順調に進む。
島々から、徳本峠への林道へ入る。

島々
電車で寝たにもかかわらず、眠気が取れない。
林道に入ってからは、居眠り歩き(?)をしてしまう。
危ないので途中で二度ばかり座るが、すると逆にあまり眠れない。
工事箇所にさしかかり、人と話すと少し眠気がなくなってきた。
それにしても、ここまでずいぶん時間がかかってしまった。

沢沿いの道は、崩れてる箇所が多い。
歩行に支障をきたすような所はないが、慎重さは必要な状況だった。

「行き橋」は掛け替え工事中。
誰も住んでいない所への道なのに、歴史ある道を残すという、県の熱意だろうか。
行き橋

道は、沢を高巻き気味に進む。
岩魚留との中間点のベンチで寝てしまう。
ほんの一瞬だけ休んだつもりだったが、目覚めて時計を見ると、40分も過ぎていた。

中間点
単調な道が続き、橋が見えると岩魚留小屋。
ここでもショベルカーが入って橋の掛け替え工事が行われていて、周りは資材などが置かれていた。
テント場含め、ここに泊まれるか不明。
数名のパーティーとすれ違った。
岩魚留小屋

ここからは傾斜もきつくなり、単調で長く感じる。
気分的に相当歩いたと思うあたりで、GPSで現在地を確認すると、徳本峠への急登にさしかかる地点で少し安心。
沢を渡る危なっかしい丸太橋の所で、ゆっくり休憩した。

力水の少し手前で、沢の水を6リッター汲んでいく。
最後のジグザグ登りは、疲れのため超牛歩となってしまった。
ただ、道自体は刈り払いなど、整備されていた。

水を汲む
新島々駅から実に10時間あまりかけ、徳本峠に到着。
長かったが、とにかくここまで来れて感激だった。
翌日も早いので、6時には寝てしまった。
徳本峠のテント場と小屋



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