北アルプス(鹿島槍・五龍岳 2004年8月)

2004.8.13〜15

第1日目(8/13)
コース
扇沢(6:10)→柏原新道入口(6:18〜32)→ケルン(7:25〜31)→種池山荘(9:23〜47)→爺ヶ岳中央峰(10:49〜11:17)→冷乗越(11:59〜12:01)→冷池山荘(12:12〜25)→冷池テント場(12:33)
天気
快晴 
気温
距離
9.2km


夜行電車で大町→柏原新道へ
大町まで、急行アルプスの後継「ムーンライト信州」で向かう。
大町駅からは、バス1台が定刻に出発する。
駅前から爺、鹿島槍、蓮華などが見える。雲一つ無い快晴だ。
バスの中で少し寝るが、25分ほどで扇沢に着いてしまう。
アルペンルートの切符売り場には、早朝だというのに、既に人がすごい。

車道を少し戻り、柏原新道に入る。
モミジ坂はジグザグの登りだが、思ったほどきつくはない。
 

柏原新道のケルン
ケルンの手前は尾根のトラバースで、針ノ木岳などの眺めがよい。
はるか遠くに種池山荘が見える。ここで一休み。
 
ケルンからは、ゆるい登りが続く。時々展望も開け、気持ちのよい道。
しかし日差しのせいか、流れる汗の量がものすごい。
突き当たりにガレ場があり、ここは所々崩れていて、慎重に進む。
山荘手前の登りが急できついが、振り返ると南アルプスや八ヶ岳、その間に富士山も見えてきた。

意外に早く山荘に着く。今まで見えなかった立山や剱、鹿島槍が大きい。
それにしても、素晴らしい天気だ。
 

 
爺ヶ岳へ
種池山荘前で大休止の後、爺ヶ岳へ向かう。
しかし、だいぶ暑くなってきたせいもあって、この登りがきつい。振り返ると、立山や剱が大きい。
爺ヶ岳の登りから・・・立山、剣岳、真ん中に種池山荘
 
この日は冷池までなので、あまり急ぐ必要もなく、ゆっくりと登る。
時々小休止して、この素晴らしい景色を楽しむ。登っていくと、槍穂高も姿を現してきた。
爺ヶ岳南峰は人が多いので、写真だけ撮って通過。次の中峰へと進む。
中峰へは、トウヤクリンドウが咲き乱れる急な岩場を登っていく。
 
爺ヶ岳(中峰・2670m)
たどりついた山頂は人も少なく、のんびりと休憩した。
正面の鹿島槍の双耳峰が、一層大きくなり、立派だ。
爺ヶ岳から・・・鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳から・・・針ノ木岳、薬師岳
 
中峰を下り始めると、ライチョウの親子に出会う。子供のほうもだいぶ大きくなっていた。
冷乗越の手前からは赤岩尾根の赤茶けた岩場がすごい。

一旦樹林帯に入り、最後の坂をゆっくりと登ると冷池山荘。
変な叫び声が聞こえるので、何者かと思ったら、猿がいたようだった。
テント場の手続きをする。生ビールを飲もうかと思ったら、担当が昼休みとのことなので、テントを張りにいく。
 

冷池のテント場
急坂を8分ほど登ったところにあり、トイレなどは面倒そう。
翌日は3時半には出発しようと思うので、縦走路のすぐ脇にテントを張る。
 
落ち着いた後に、生ビールを飲みに行く。小屋2階の喫茶室でやっていて、残りわずかしかなかった。ちょっと温めだったが、山の上だし仕方がないか。
ビールの後、テントで一眠りしようかと思ったが、あまりに暑くてあきらめ、布引平のほうへ散策に行く。
緩い登りで、チングルマの穂やハクサンフウロ、ウサギギクなどの花々が美しい。
布引山の登りに差し掛かるあたりで、雲行きが怪しいことに気づき、引き返す。
テント場に着くと、周りの山がすっかりガスに隠れてしまう。ちょっと早めに夕食。もうテント場は満杯だ。

その後テント場もガスに覆われるが、雨は降らなかった。夕方に小屋のバイトの子がプレートを回収に来る。
トイレと水の受け取りのために小屋に往復し、天気予報を聞いてから寝る。富山県側の予報が良くない。
 


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