暗い中、布引山から鹿島槍へ
腕時計の目覚ましを2時半にセットしていたが、シュラフの中に時計があったので聞こえず、気づいたときは3時40分だった。外を見ると晴れているようだ。大急ぎで仕度する。
テントを片づけ、遠いトイレにまた往復し、4時半に出発。既に先に行く人が多い。
前日に散歩した平坦な道を、布引岳へと向かう。まだ暗いので花は楽しめない。
下界の大町や針ノ木、八ヶ岳、南アルプス、それに富士山までも見えているが、反対側の立山・剱の上の方はガスがかかっている。
布引山の急登は思った以上にきつく、ゆっくりゆっくり登った。ここの山頂付近もトウヤクリンドウが咲き乱れている。注意をしないと踏みそうなほどだ。
雲のせいで見えていなかったが、太陽が昇り始めていた。
目の前に見える鹿島槍へ向かう。登りは3段に分かれていて、見た目ほどきつくはなかった。
山頂まであと5分というあたりで、なんと山頂にガスがかかり始めた。
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